【心理カウンセラー監修】男性に「結婚したい」と思わせる4つのポイント
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「彼女にしたい女性」と「結婚したい女性」には大きな違いがあります。もしあなたがその男性と結婚したいと思っているのなら、ただの彼女で終わらないためにも、ポイントを押さえて男性へ効果的にアピールするようにしましょう。
今回は、男性は女性のどんな所を見て「この人と結婚したい!」と感じるのか、そのポイントをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
ポイント①「癒してくれる」
男性が結婚生活で最も求めているものの一つは「癒し」です。
仕事で疲れて帰宅し、奥さんが優しい笑顔や言葉で癒してくれると、どれほど嬉しく感じられるでしょうか。
多くの男性は様々なストレスやプレッシャーに晒されながら日々働いています。きつい言葉づかいをし、ヒステリックな話し方をする女性では、男性は心や身体も休まりませんよね。仕事の疲れをさりげなく労ってあげることで、また明日からも仕事を頑張ろうというモチベーションにもつながるハズですよ。
中には仕事の愚痴は家族に話したくない、弱っている自分を見せるのは恥ずかしいという男性もいます。疲れたり悩んだりしているようであれば、さりげなく男性の好きなご飯を作ってあげたり、何も言わずにハグするだけでも、男性は「自分を肯定し自分の味方でいてくれる」、「居心地の良い空気を作ってくれる」と感じられます。
こういった包容力のある癒し系の女性に、多くの男性は惹かれるようです。
ポイント②「人への気遣い・思いやりがある」
結婚相手とはいえ、元は他人同士だった2人です。生まれや育ち、考え方も違って当たり前。自分の気持ちや考えを一方的に押し付けるのではなく、相手の考え方や気持ちを尊重する思いやりが大切です。
例えばデートのプランを男性任せにせず、さりげなく「○○に興味がある」など、デートプランの候補を示して、デートの後は「△△さんのおかげで毎回デートがとても楽しいよ」など、上手に男性を立てた話し方を心がけてみましょう。
また、メールの返事を急かしたりするのはNG。相手も忙しく働く社会人です、「お仕事お疲れ様です!忙しいのが落ち着いたら次のデートで美味しい物食べて、思いっきり羽を伸ばそうね!」など、相手を労わる文章や相手が読みやすい文章のメールを送りましょう。
そして、相手の思いやりや気遣いにきちんと感謝を示すことも大切。
「ありがとう」の言葉を素直に言える女性は、男性にとっても魅力的に見えます。
親や同僚など、男性の周囲の人とも上手く付き合い、気遣いを見せてくれる女性なら、男性も結婚の決断をしやすくなります。周囲の人達への思いやりや気遣いも忘れずに!
ポイント③「適度に自立心がある」
多くの男性は、「休日はいつも一緒にいて欲しい」や「仕事より私を優先して欲しい」という依存心の強い女性を好みません。
女性自身も仕事や趣味など情熱を傾けるものを持っていて、自立心のある女性の方が好まれます。
また、経済的なことを理由に結婚をためらっている男性にとっては、経済的にも自立している女性はかなりポイントが高いでしょう。結婚後も働く意志があることなどをさりげなく伝えておくことで、結婚の決断を後押しできるかもしれませんよ。
もう一つ重要なことは、「完璧すぎる女性」や「自立心が強すぎる女性」もまた男性から敬遠されやすいということです。男性も「自分とは釣り合わないかも」と感じてしまいますし、「この女性なら自分がいなくても生きていける」と思われてしまいます。
少し抜けているところがあるくらいの方が、男性から「この人は自分が守ってあげなくちゃ!」と思ってもらえるようになりますよ。
ポイント④「上品な清潔感がある」
上品で清楚、清潔感がある女性は、女性的な美しさがあるだけでなく、「しっかり者」というイメージもあり、多くの男性はこういった女性と結婚したいと考えます。
外見から「上品で清楚」な雰囲気を作ることはできます。ナチュラルメイクや露出の少ない淡い色合いの洋服を選ぶ、大きくブランドロゴが入ったバッグは使わないなど、外見にも気を配りましょう。
また、皺くちゃだったり、ネイルが剥げていたり、清潔感の無い見た目も、だらしなく見えるためNGです。
もちろん見た目だけ変えても意味はありません。上品さは仕草や言葉遣いにも現れます。食べ方がきれい、だらしない歩き方をしない、乱暴な言葉遣いをしないなど、普段の何気ない場面で「素」が出るので気をつけましょう。
まとめ
結婚したいと思われる女性になるためには、やみくもに自分磨きをするよりもまず、相手の立場に立ち、相手なら何をして欲しいかな?と考えてみることから始めましょう。
何よりも大切なのは、男性が自然と「幸せな結婚生活」を想像してしまうような、そんな魅力を身につけること。仕事が忙しく疲れている男性ならば、美味しいご飯で労って、趣味に没頭したい男性ならば、干渉しすぎず相手の趣味に興味を示してみるなど、お相手に合わせたアプローチをしてみてくださいね!