成婚報告

親御様の思いを受け止めてつかんだご縁

11月22日に成婚退会がございましたのでご報告いたします。

男性会員S様33歳。女性会員A様32歳。おめでとうございます!

S様は2017年2月にお父様の強い思いで入会し活動することとなりました。

入会してからお見合い・交際と頑張るS様を見て、「毎週車洗って出かけてるんだよ」と喜んでいたお父様が突然の入院。

病床でお父様は「俺のことはいいからKIZUNAで頑張れ」とおっしゃったそうです。

ほどなくしてお父様は亡くなられてしまいました。

後を追うようにしてお祖父様も身体を悪くされ、施設入所後に亡くなられました。

相次ぎ大切なご家族様を亡くされてしまったS様は、なかなか気持ちを切り替えることが出来ずにいましたが、

お父様の「KIZUNAで頑張れ」という言葉を思い出し、再度奮起しお見合いにセミナーに積極的に活動いただきました。

本当に真面目過ぎるほど真面目で、優しくて素敵な男性で、お母様と二人になってからは休日にはお母様をあちこちの温泉に連れて行ってあげていたそうです。

そして12回のお見合いを経て、ついに今年6月に運命の出会いが。

A様は2019年11月に、お母様がご心配なさっていたことから入会されました。

ご本人は「母のために活動します」とおっしゃってくださいましたが、これまではお仕事がお忙しくてご縁がなかなかなかった、一人の時間が大好きな漫画好きの女性でした。

当初お母様は「私が無理にやらせてるのでは」と電話のたび悩まれていましたが、ご本人も頑張っていますので見守りましょうとお話しして、見守っていただいていました。

A様はお見合いをして交際になっても、異性と二人で車に乗るのが怖い、どうしたらいいかわからないと時には泣きながら事務所にいらっしゃり、A様の担当も一緒にたくさん悩みました。

そうして「無理だけはしないようにしよう」と担当と約束して、少しずつA様のペースで活動されていました。

そんな時に出会ったのがS様でした。A様の4回目のお見合いのお相手です。

お付き合いが始まるとやはりA様は緊張しっぱなしでしたが、そこは穏やかで心の広いS様、ドライブも近くに短時間ずつと、A様の様子を見ながらお誘いしてくださいました。

徐々にA様から「あまり気を使いません」という言葉を聞くようになり、二人の距離も少しずつ少しずつ縮まっていきました。

でも結婚がなかなか現実的に考えられないA様。

お母様からの「怖がってちゃ何もできない、なんでもやってみないとわからない」という言葉で、心を決められました。

そしてS様からの、ダイヤモンドルースとブリザーブドフラワーを持ってのプロポーズ。

場所はA様がデートの時に「おいしかった!」ととびっきりの笑顔で報告してくれた、思い出の高級焼肉屋さんでした。

緊張してしどろもどろになりながらも、そんなS様の精一杯のお気持ちが伝わり、A様はとても喜んでくれたそうです。

セレモニーにご来社されたお二人は本当にお似合いで、真面目なS様と天然でかわいらしいA様のお二人は何年も一緒にいるかのような素敵な空気感でした。

帰り際にS様が「これで父と祖父の墓前に報告できます。ありがとうございました。」とおっしゃってくださり、スタッフ全員が涙涙の感動的なセレモニーでした。

これからも家族の絆を大切に、素敵なご縁を結んでいきたいと思います。

お二人の末永い幸せを心よりお祈り申し上げます。