一生幸せにします。
成婚報告
2月11日(火・祝)ご成婚退会がありましたのでご報告いたします。
男性会員様 A様 60歳。女性会員様 N様 59歳。
お二人共、昨年秋のご入会でございます。
A様は3度目のお見合い、N様は4度目のお見合いでございました。
和装美人で明るいお人柄のN様に、A様は一目惚れしてしまいました。
「すぐにでも求婚してしまいそうです。」とA様。
⇒女性は追い過ぎると逃げてしまいますよ。ゆっくりコミュニケーションをとって距離を詰めて行きましょう。
「分かりました!!でも暴走してしまいそうなので、暴走しそうになったら電話してもいいですか?」
⇒勿論です。いつでもkizunaにお電話を下さいね。
お二人共お仕事でご多忙な中、お茶やお食事だけでもお会いになって下さいというアドバイスを、
A様はしっかり実行して下さいました。
毎週の様にデートを重ねる中、A様の恋心は募るばかり。
「彼女の持病に良さそうな病院をうちの近くに見つけたのだけど、一度見て貰った方が良いかな?」
⇒まだもう少し待ちましょう。
「一度家を見て貰った方が良いよね。」
⇒2・3回しか会って居なくてお家に連れて行くとびっくりしてしまいます。
その日はどこか楽しい所に連れて行って差し上げて下さい。お食事でもドライブでも良いですね。
「そろそろ1ヵ月だけどもうプロポーズしても良いかな?」
⇒Nさんのお気持ちはゆっくりですが、ちゃんとAさんに向かっていらっしゃいますよ。
「とても素敵な方」だと仰っています。もう少しゆっくり待ってあげましょう。
「振られるような気がしてきたよ・・・。夜寝れないんだ。」
⇒もう少し待ってあげて下さい。お忙しい時は何度も電話を差し上げては可哀そうです。
会いたいな、時間があれば近くまで行くからご飯どうですか?位のメールで良いと思いますよ。
一喜一憂してお電話を下さるA様は立派な男性ではありますが、まるで初恋をした少女のようでした。
気持ちを押し付け過ぎないよう、もう少し待つようにお話を繰り返す毎日でございました。
一方、「優しい方だし、一緒にいると楽しい方ね。まだ、結婚という感じではないけど。」
と仰っておられたN様から1月の末に、こんなお言葉を頂きました。
「この先、Aさんの様に私の事を大切にして下さる方とは出会わないと思います。
もし、プロポーズをして下さるのであれば、お受け致します。」
!?・・・・!!
早速A様にご連絡を致しました。「Aさん!今です!!」
一緒にフレンチレストランへ行き、予約を致しました。
デザートのプレートには「一生幸せにします。」のメッセージを添えて・・・。
プロポーズ大成功の当日に、お二人でご来社頂きご成婚セレモニーをさせて頂きました。
A様が小声で「暴走を止めてくれてありがとうね・・・。」
仲睦まじいお二人を見て、本当に良かったと胸がじんわりと熱くなりました。
お二人の末永いお幸せをスタッフ一同心よりお祈りいたします。